オーディオブックを始める前に!おすすめのサイトと本を紹介
こんにちは、あきやまです。
私は移動時間常にオーディオブックを聴いています。その中でオーディオブックを使うべき本とそうでない本があることに気付きました。
- 本自体の内容が簡単か難しいか
- 本の内訳(どこに何が書いてあるか)
- 覚える必要があるかどうか
ザックリこんな感じ。
1つ目の内容に関しては自分の理解度によって変わってきます。私は基本的に1回以上読んだことのある本しか聴きません。
理由は2つあります。
- 紙で読んだ本は全体の構造を理解しているので、内容が入ってきやすい。
- 読み落としていた部分を発見できる。
もちろんオーディオブックだけでも問題ありませんが、両方使うと圧倒的に記憶に残ります。
2つ目の内訳については、重要なことが書いてあるページが散らばっている本です。言い方を変えると、いらないページが全体の3割を超える本です。
基本的にオーディオブックは「あの本のあそこだけ聴きたい」ができません(章ごとに分けることはできます)。
やはり1度紙の本を読んだほうがいいと思います。その後、重要ページが7割を超えた本(主に入門書)を聴くのがベストです。
少しお金がかかってしまうので、注意が必要です。
3つ目は主に小説や自己啓発本です。小説はその時理解できていればいいので、紙の本を読むより難易度が低いオーディオブックで十分です。
使用しているコンテンツ
色々調べた結果「https://audiobook.jp/」を選びました。
Amazonも「Audible」というサービスを配信していますが、正直弱すぎます。
やはり先駆者の方が種類も豊富で、機能も充実しています。ただし、聴き放題サービスはどちらも微妙…
私個人の感想ですが、聴きたい本が1冊もありません。
単品購入だといろいろ聴けますので、聴き放題には加入せず、興味のある本だけ買うことをオススメします。
ちなみに下のツイートが公式にリツイートされました。
ブログ更新しました。
— あきやま@ながら読書 (@akiyama1202book) 2019年8月23日
オーディオブックの詳細や使ってみた感想です。言うまでもなく最高です。
#はてなブログ
オーディオブックを1ヶ月使ってみた感想 - あきやまブログhttps://t.co/HD2vB6gsS3
同時に以下のツイートもしたので、声は届いているはずなのですが、改善を待つのみですね。(目をつぶられる可能性もあります)
オーディオブックの聴き放題サービスは利用していません。読みたい本が一冊もないからです。
— あきやま@ながら読書 (@akiyama1202book) 2019年8月27日
オーディオブックで聴く本
メンタリストのDaiGoさんが教えてくれた本で、心理学本の中で最も役に立ちます。しかも初心者の私でも理解出来ました。
500ページ近くあるので、オーディオブックにはピッタリです。基本的に聴くだけなので、簡単に読むことができるからです。
自己啓発本として扱われています。
知っている方も多いと思いますが、アドラー心理学の本です。内容も会話をベースに書かれているので、聴きやすいです。
健康的な食事の入門書です。毎日の食べ物に関わってくることなので、しっかりと知識を身に付けておきましょう。
紙で読む本
1.学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
「アウトプット大全」は序盤と、ところどころに覚えるべき内容が散らばっています。つまりオーディオブックに向かない本の一つだと思います。
ですが内容自体はとてもためになるので、紙の本で読んでみてください。
DaiGoさんの本は基本的に読みやすいのが特徴です。オーディオブックの特徴は読書の難易度が低い分、記憶の定着に関しては紙の本に劣ることです。(詳しくは「電子書籍」VS「オーディオブック」勝つのはどっち? - あきやまブログまで)
ですので、読みやすい本は紙の本で読んだほうがいいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
通勤や徒歩での移動など、紙の本が読めない場面では最適だと思います。
影響力の武器と究極の食事に関しては、ぜひ紙でも読んでほしいです。
マルチモーダル学習と言って、五感全てを使って学んだほうが記憶に残りやすいことが分かっています。
紙の本で視覚・触覚・嗅覚を使い、オーディオブックで聴覚を使ってあげると、圧倒的に記憶することができます。ぜひやってみてください。
丸暗記するレベルの本や、逆に覚える必要のない本はオーディオブックを使う。紙の本との両立で圧倒的に記憶する。
最後に
Twitterではブログの更新や補足情報などをつぶやいていますので、フォローしていただけると嬉しいです。質問などもTwitterまで。
https://twitter.com/akiyama1202book
ではまた明日お会いしましょう。
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