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読書を始める前に読みたい!おすすめ本3選

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こんにちは、あきやまです。

まずはこちらをご覧ください。

本格的に読書する前に読んでおく本は、
・アウトプット大全
・読書の技法or最強の読み方
・超集中力
の3つです。全て読む必要はありませんが、それぞれ違った視点で、読書の質をあげることができます。
しかも他の本に比べ、これらの本は読みやすく書かれています。なので読書の練習としても最適です。

読書を身に付けたい方向けです。本を読むのって意外と難易度が高いですよね。

 

読書ができない理由

挫折する方にはいくつか特徴があります。

 

 読書を始めるとき最初の一冊は、

・文字やページ数が少ないもの

・興味のある分野の本

・根拠があるもの

この3つに着目して選ぶと続きやすいです。話題だからといっていきなり分厚い本は読めません。かと言って興味のない本は読めません。さらに根拠がないと読んでも意味がありません。

 

特に1つ目と2つ目。最初から難しい本を選んでいませんか?特に専門家(読書家など)が紹介する本は難易度が高く、理解できません。

 

そして万人に受ける本など存在しません。誰かが紹介したからと言って、自分に合うとは限らないのです。

勉強と一緒で、興味のない分野なんて読めませんよね?

 

3つ目は根拠がないと、自分の成長を実感できないからです。

太る原因って糖質らしいよ。

なんで?

なんで?

となってしまいます。

根拠のある本を選ばないと、知識は身に付きません。

 

正しい知識を得るための本

ここからは読書入門として、先ほどの3つの本を紹介します。

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books) 

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

 

「アウトプット大全」は読書の質を高めてくれます。

名前通りアウトプット(出力)しましょうって本なんですけど、本の内容を人に話すだけで、記憶に定着します。逆に読んだまま何もしないと、8〜9割忘れてしまいます。

インプットも大切ですが、アウトプットはその2倍以上大事と言われています。

読んだ本は必ずアウトプットしましょう。

「メモの魔力」著者の前田裕二さんは会社員時代、読んだ本を翌日の朝、同僚にどんな内容だったかを話していたそうです。

 

読書の技法

読書の技法

読書の技法

読書の技法

 

僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意

これはどちらかでOKです。内容がほぼ同じなので。

私的には最強の読み方をオススメします。

#オーディオブック でオススメの本を紹介!

「最強の読み方」 池上彰 佐藤優 読書を始めるなら、この本から入ると効率的に読めます。 さらに会話形式で書かれているので、オーディオブックだと聴きやすいです。 本以外にも知識人のお二人が普段やっている、新聞や雑誌の読み方も解説してくれます。

「最強の読み方」はオーディオブックで聴いても、スラスラ入ってきます。

 

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

 

僕が初めて読んだ本はDaiGoさんの「超集中力」でした。

心理学に興味があり、心理学=DaiGoさん(orライアーゲーム)だったので、この本を選びました。(実際の内容は脳科学など様々な分野の知識本だったのですが)とても読みやすく、面白かったので読書を継続することができました。

初めて読んだ本がこの本でよかったです。DaiGoさんの本は基本的に読みやすいのでおススメです。

 

オーディオブックで簡単に読む

どうしても読書ができない方はもう一つ奥の手があります。

akiyama1202.hatenablog.com

akiyama1202.hatenablog.com

簡単な分、デメリットもあります。

ペンシルベニア大学の実験で、

電子書籍で読んだグループ

・オーディオブックを聴いたグループ

電子書籍で読みながらオーディオブックを聴いたグループ

に分けたところ、記憶の定着に関して、どのグループにも大差ありませんでした。 ただし電子書籍と紙の本を比べた実験によると、紙の本の圧勝。

つまり記憶の定着だけで見ると、紙の本が最適ということです。

ただ満員電車など、本を広げられない環境ならオーディオブックは最強です。

 

場面によって使い分けるのがいいですね。

 

最後に

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 https://twitter.com/akiyama1202book

 

ではまた明日お会いしましょう。

 

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