「電子書籍」VS「オーディオブック」勝つのはどっち?
こんにちは、あきやまです。
今日は読書好きな皆さんのために、科学的に効率のいい読書法を解説していきます。まずはそれぞれの特徴を見ていきましょう。
目次
電子書籍の特徴
外出中は紙の本より電子書籍のほうが使い勝手は良いです。紙の本だとカバンに入れられる量が限られる分、電子書籍なら何冊でも持ち運ぶことができます。ふとした時に「あの本にはなんて書いてあったっけ?」というときにも対応してくれます。
普段電車で通勤・通学している方にオススメです。
オーディオブックの特徴
電子書籍と同じで持ち運びに便利ですが、一番の特徴は気軽に読書できることでしょう。音楽を再生するのと同じ感覚で始められて、あとは聞くだけなので何も難しいことはありません。
ただし「この本のこの部分」だけ聞きたい場合に対応していないことや、専門用語が分からない場合は電子書籍より時間がかかってしまうというマイナス点も…。
電車や車通勤の方にもオススメです。(安全運転を心がけましょう♪)
科学的にはどっち?
2016年のペンシルバニア大学の実験では「電子書籍とオーディオブックで理解度には差はなかった」という結果になりました。
参考文献:https://yuchrszk.blogspot.com/2018/12/blog-post_12.html
つまり電子書籍とオーディオブックに関しては自分のライフスタイルに合わせて使い分けるのがいいと思います。
~あきやま流~読書の使い分け
私は外出中紙の本を持ち歩きません。何冊も持っていけないし、カバンの中だと本へのダメージが気になります。なので場面によって使い分けています。
電子書籍を使うとき
- 電車やバスでの移動中
- 病院などの待ち時間
オーディオブックを使うとき
- ランニングや筋トレ中
- 電車やバスでの移動中
- 病院などの待ち時間
- 本の内容を一語一句丸暗記したいとき
オーディオブックの最後に注目です。音楽って何回か聞いたら歌えますよね?このようにすべて覚えたいような本はオーディオブックを使っています。
ここで注意してほしいのが、一番最初は「紙の本」で読んでいます。特徴で書いたようにオーディオブックは専門用語が分からないと時間がかかります。丸暗記をしたいのであれば紙の本・電子書籍・オーディオブック、全てを買ったほうがいいと思います。
紙の本ってどうなの?
家にいるときは「紙の本」一択です。理由は以下の記事で説明した通り、圧倒的に記憶に残りやすいからです。
先ほども言いましたが、電子書籍・オーディオブックは2読目以降に使います。もちろん私なりの使い方なので参考までに。
最後に
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ではまた明日お会いしましょう。
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